使い勝手を試すために、日本でAirbnbで宿泊してみて、その後、Italy、Singapore、Thaiで試してみた。 Airbnbの良いところと一般の日本の旅行者では使いにくいところを挙げてみる。
- 鍵の受渡し
- 短期でのコストとキャンセル条件
一番の課題が「鍵の受渡し」である。Italyのローマではたまたま空港から送ってくれたタクシーの運転手がその家の前で降ろしてくれたので、5階建てのマンションの住人の表札を読んでいったら、オーナーの名前を見つけることができたが、Milanoではそうは行かなかった。鍵を持ってきてくれる人はイタリア語しか話せず英語は片言。双方が見つけるまでに片言の英語でコミュニケーションを取りながら30分程度はかかった。SingaporeとThaiはオーナーが英語が通じたので比較的スムーズだったが、SingaporeはAirbnbに対してCondominium側が拒否しているので、近隣のオフィスビルのロビーで待合せて、スーツケースをオーナーの車で駐車場に運びこんで、フロントを通る際にスーツケースを持った旅行者であることをさとられないようにする必要があった。Thaiでは深夜に到着したのだが、鍵を渡してくれる予定だったCondominiumのガードマンが不在でオーナーと電話でやりとりしながら何とかセキュリティーカードと鍵を受け渡すことができた。
いずれにしても現地のSIMで電話及びChat Apli等でやり取りできる状態でないと、鍵の受渡しは結構な障壁となっている。
Airbnbの人気の宿は、キャンセル条件が厳しく、予約した日からキャンセルする際は50%のキャンセルフィーがかかるといったものも多いし、そうでなくても一般の家の予約なので、キャンセルする際には気を使う。
また一泊等短期の場合は清掃料金が高い(Airbnbだと比較的大きな貸切の家を予約したりするので)ので、意外とトータルコストが上がってしまう。このため中長期で借りる場合の方が有利である。
Operation of global O2O requires better GPS location tracking function for caretakers,
SlimStatのプラグインでアクセス解析したところ、今時点で3人アクセスしたことが表示されたけど。
GPS location trackingのデータはまだ反映されていないか、うまく取得できなかったようです。
まあ、もう少し様子をみてみるけど。