iMac CPU高温: ブラウザはGoogle Chrome

最近、ブラウザにGoogle Chromeを用いている。 どうしてもタブを20以上開いてしまうことが多いのだが、ふと気がつくとCPUスピードが62℃を指していて、ファンのスピードが上がっている。何か去年もこんなことがあったなぁと思いながら、アクティビティモニタを見てみると、CPU負荷が上がっている。(以前はmdworkerというのが原因だったようだが)今回は;

Google Chrome Helperというプロセスが結構ある。ネットで調べてみると、TabMemFreeというOptionがあるらしいので、早速入れて起動してみた。 Google Chrome Helperの項目は、残っているが、そのプロセスのCPUの占有%はグッと減って、CPU温度も54℃に下がった。  このTabMemFreeのアイコンを右クリックするとオプションがでてきてTab timeoutの設定ができます。 defaultは最短の15minのようです。

この拡張機能を使う欠点としては、1. 通知が届かなくなる(Facebookなど)2.Chromeがクラッシュすると、タブが戻らない。 というものがあるそうです。

私の場合は、一旦TabMemFreeを起動して、温度が下がった後、このOptionをOffにしてもCPU温度は下がったままなので、これで様子をみる予定です。

ゆうパケットとクリックポスト

Amazonのネットショップやヤフオクで不要品を販売したりする際に、送料は結構気になるが、同じ追跡サービスのある日本郵政の低料金の発送方式のクリックポスト(全国一律164円)ができたのに、ゆうパケット(サイズ別に250円から350円)を今だに使っているネットショップがある。 気になったので両者を比較してみる。

1.クリックポスト 価格164円 重量1kg以内、サイズ:L34cm W25cm T3cm以内。 追跡サービスあり、ラベルの手書き不要。

2.ゆうパケット 価格250円から 重量1kg以内、サイズ:L+W+T<60cm L34cm以内 T:1cm以内 250円、2cm以内300円、3cm以内350円。追跡サービスあり。

どちらも郵便ポスト配達でサイズも重量もほぼ同じなのに、配送料金のがゆうパケットの方が高い。何故ゆうパケットを用いるのか、疑問に思いませんか? クリックポストはyahooウォレット支払いが必要なので、その登録が必要という障壁はあるがネット系の販売店やヤフオクに慣れている個人なら乗り越え簡単な障壁です。まず、ゆうパケットには法人契約のようなものがあって年間何個以上なら割引価格が適用されるようです。サイズ別に140円、160円、220円。

決め手は;ゆうパケットは集荷対応(但し後納契約のゆうパケット)、さらに「ゆうプリR」対応(CSVによる一括対応が可能)というポイントが、ネット系店舗で大量に出荷する必要があるところでは業務効率が良いということのようです。 1箇所ごと手入力で宛先を入力しなければならないクリックポストでは効率が悪いのと、郵便局もしくは郵便ポストまで持ち込むクリックポストより集荷してくれるゆうパケットの方が業務効率が良いということですね。

 

註: ゆうプリRはMac対応はないですね、windows対応のみ^^;

iMac 熱暴走

中古のiMac27インチのメモリーを拡張して快適に使っていたら、突然熱暴走し始めた。 最近はiMacの裏にセットしたファンを使わなくてもCPU50℃以下で動いていたのが、内部のファンがガンガンに回り始めCPU温度は60−70℃。参ったなと思いiMac裏のファンを動かしながら、アクティビティーモニターでCPU使用率を見てみるとmdworkerという知らないプロセスが4つぐらい動いている。あちゃー!Mac版ウイルスにやられたかなと無料のウイルス対策ソフトを動かしながらネットでmdworkerを調べてみると; 「Macが熱暴走するときの原因と対処法」というblogが出てきた。spotlightの検索気機能がインデックスを作成する際にmdworkerが動くらしい。 このblogにあるように、spotlightの検索除外エリアとして内蔵HDDを外したところ、CPUが大幅に占有されることも熱暴走することもなくなりました。

ヤフオク

ヤフオクは、すでに日本で定着してひとつの経済圏を作っていると感じていたが、一方で何故メルカリという携帯フリマが急伸したのか不思議であった。 当初は、スマホで簡単操作できる使い勝手がキーなのかと思ったが、最近気づいたことがある。

ネットのオークションやフリマは、通常escrowという仕組みを採用しており、落札者からの落札代金を一旦システムが預かり、出品者から正しい品質のものが落札者に届いたことを確認してからシステムが出品者に落札代金からシステム手数料をひいた金額を支払う仕組みとなっている。このサービスにより、出品者が金だけとって商品を送らないとか落札者が落札したのに落札代金を送らないというトラブルになりにくくして、ネットでのオークション取引をスムーズにしている。 ところがヤフオクは昨年escrow方式を再スタートしたのだが(何故か、全ての商品ではなく、高額商品やチケット等の商品ジャンルに限っている。一方、メルカリは全商品でescrow取引である。その代わり本人確認が甘いので盗品の販売など他の問題が発生している。

ヤフオクがオークションやフリマの基本サービスであるescrowをきちんと実行していないのか不思議である。システムの安全性よりも手数料収入を確実に得たいからか? 中期的に見ればそれでは利用者は減っていくのでヤフーの経営者がそんな判断をするとは思えない。 少なくともヤフー簡単決済を採用した落札者と出品者に対してはescrow取引として、ネットオークション取引がスムーズに機能するようにして欲しいものである。

<参考> ヤフオクのescrowの流れ

2000年9月26日 ヤフオクescrowサービス導入 https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2000/0926a.html

2007年7月11日 ヤフオクが簡便なescrowサービス開始http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/27/news126.html

2011年 escrowサービス廃止

2016年 escrow取引再開(代金支払い管理サービス) http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2016/02/post-2438.html

 

 

レーザー (LED)複合機

家庭用プリンターとして、インクジェット複合機を長年使ってきたが、インク詰まりのトラブルが出るので、低価格になってきたレーザー複合機(正しくはLED複合機のBrother MFC-9340CDW)に買い替えた。たまに使ってもインク詰まりもなく綺麗に印刷できるので快適なのだが、省エネモードのディープスリープモードになるとプリンターの電源をリセットしないと離れたPCからWiFi経由でプリントできない問題があった。

課題: LED複合機 Brother MFC-9340CDWをWiFi接続で利用している場合、スリープモード後にプリントしようとするとプリンターに接続できず、プリンターの電源をリセットする必要があった。

解決手法: Mac側のプリンタードライバーが、Apple製のAirprintであったものをBrother純正のドライバーCUPSに置き換えることにより解決した。

原因はよく分からないが、Airprintドライバーがスリープモード時にプリンターを起動する方法に何らかのBUGがあるものと思われる。左側がERRORがあった時のAirprint、右側がCUPSに切り替えたことを確認したもの。

Macにプリンタードライバーを追加する際に、自動検索してAirprintが選択されてしまうので、気を付ける必要がある。Brother純正のMFC-9340CDW CUPSの方を選択する。