ABCいすみGC

ABCいすみGCという千葉で最も新しいゴルフ場を体験してきました。天候も良く景色も、のどかな田園風景の広がるゴルフ日和でした。

キャディバックの積み下ろしもセルフというAustraliaのパブリックコースのようなGolf場ですが、アプローチ練習場は、50-60yardsのアプローチ練習もできるので、練習に行くには悪くないGolf場でした。

ゴルフ場としてはまだ建設途上のような感じで、IN 14番などはティーグランドに立つと、ボールの落とし所がないように見えますしコース内で大規模な工事を行っています。 またひとつのホールは写真のようにティーグランドの改修中で、練習場のようなゴムティーで打つ場所すらあります。 ただ全体的にドライバーで見える範囲に打つこととアイアンの精度があれば、良いスコアを出すことができるので 、とても練習になります。またカートは、4人乘り用でスコア入力、コースレイアウトや距離の出る端末が装備されており、特にブラインドホールでは前の組のカート位置が出るので安全にプレイをすることが可能です。

日本一ホールインワンが出しやすいゴルフ場という看板がショートホールのティーグランドに立っており、ホールインワンこそ出ませんでしたが、前半後半ともにショートはバーディーを取ることができました。

妻はドライバーが安定していてフェアウェイキープ率も高かったので、後半OUTで久々のハーフ30台のスコアを達成し、トータル82とりっぱなスコアでした。但し、JGAに登録されていないゴルフ場なので、スコア登録はできません。

ABCいすみGCというゴルフ場名がパチンコ屋っぽい名前だなぁという印象があったので少し調べてみましたーーー

元々、長太郎カントリークラブを経営していた長太郎ゴルフ株式会社が新設コースの小倉山カントリークラブとして1996年に着工。
長太郎ゴルフ(株)の経営不振(2006年民事再生)などにより、小倉山CCの開発計画が頓挫。 長太郎カントリークラブはPGMの傘下になり、長太郎ゴルフ(株)は民事再生により千葉県でABCパチンコというパチンコ店を5店舗経営している株式会社三晃のグループになり、小倉山カントリークラブの開発を継続してABCゴルフいすみゴルフコースという名前で開場した、という経緯のようです。

  •  長太郎ゴルフ(株)(船橋市本郷町465、設立昭和47年8月、資本金1億円、氏家顕太郎社長、従業員40名)は2006年4月11日、東京地裁へ民事再生手続開始を申し立てた。申立代理人は野中信敬弁護士ほか(東京都千代田区紀尾井町3−20、電話03−3288−5228)。負債は約180億円(うち預託金約60億円)。
  •  長太郎ゴルフは昭和47年8月に設立されたゴルフ場経営会社。昭和53年10月会員制ゴルフ場「長太郎カントリークラブ」(成田市奈土1413−1)を開場。同ゴルフ場は18ホール、6857ヤード、パー72の丘陵コース、都心から約2時間という立地条件に恵まれたこともあり、ピーク時の平成3年3月期には年商約13億円をあげていた。
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