電動モップ

iRobot社のRoombaを使った後、2020年に拭き掃除ロボットのBraavaJet_m6を使い始めたのだが、2年程度で充電機能がおかしくなってしまった。バッテリーを交換してもすぐに充電できなくなってしまう。このBraavaはHawaiiに旅行に行った際に購入したので、残念ながらiRobot日本法人ではシリアル番号が日本向けと異なるため修理依頼が出せない。ということで修理は諦めて、人力の電動モップを購入することにした。
GOBOT社の電動モップ(モップパッド4枚付き)をAmazonで5,650円(今は何故か7,850円に値上がりしている、円安かな。)で購入した。Braavaの1/10ぐらいの価格である。ちょっとパワーは弱いがまあ掃除後の床拭きにはちょうど良い。「拭き掃除をすると気持ち良いね。」と妻も褒めてくれるので、調子に乗って使っていた。何よりRoombaとBraavaの掃除ロボットを使うためにはロボット君たちが掃除をしやすいように、食卓の椅子を片付けたり前準備が必要である。さらに掃除ロボット君たちの作業中は「ここは通らないようにしてくれる」とかソファに座っている妻に「足あげといて」とか工事中のガードマンのように人様に指示しなくてはいけないのである。その上、まだ終わらないの?というクレームに、アプリを見て「後20分かかります。」と伝えなくてはいけない😅 そういう意味では、電動モップを使って拭き掃除をしていると、妻からクレームは出ない。こちらもお願いします、とか、誰か人の訪問がある時は拭き掃除もお願いできないかな、という要望も出てきて、概ね好意的である。マンションも10年以上経つと大規模修繕というのがあって、テラスの防水や床材もリニューアルされた。この床材がなかなかの優れもので以前はテラスにタイルを置いて使用していたのだが、床材直接で綺麗さが維持できるのである。通常テラスは防水性能が落ちるということでブラシと水でゴシゴシ洗うことは禁止である。モップで拭く程度なら良いというので、この床材になってからは電動モップパッドで水拭きしているがこれで十分である。
そうこうしているうちに2年経過したら充電機能がダメになってきた。まずはバッテリーを交換しようと考えたが、GOBOTは中国メーカーなのでメンテナンス体制は脆弱である。Amazonで互換バッテリーを購入して交換してみた。但し、この互換バッテリー要注意なので対応策を下記に記しておきます。(写真:箱は互換バッテリー、本体は本体から取り出したバッテリーです)

電動モップGOBOTの互換バッテリー交換
1. Amazonで互換バッテリーを調べて購入する。
 GOBOTのバッテリーは2Pコネクタ(2.54ピッチ)の2000mArである。
・電動モップ G16-A G29-A 互換 バッテリー 7.4V 2800mAh ブランド: EZVKK 1,991円Amazon Prime
・7.4v 2600mah 18650 リチウム イオン リチウムイオン バッテリー パック、XH2.54 コネクタで充電可能  1,010円送料無料(中国から直接郵便で届く送料無料)
どちらも2Pコネクタなので使えそうだが、後者はちょっと怪しい上に、レビューにコネクタ配線が逆だったとの記述があったので、倍の価格だが前者の電動モップ互換バッテリーを購入。
2. Amazon Primeなので翌日到着。
 中国製なので、念の為GOBOTのバッテリーと互換バッテリーを並べて比べてみると、果たしてコネクタ配線が逆だった。すぐに交換してなくて良かった。ショートするか最悪火事になるところでした。
細いドライバーをコネクタに差し込んでリード線を取り出して逆に差し込み直す作業を実施後、恐る恐るコネクタを繋いで電動モップのバッテリーケースの蓋を閉めた。
3. 電動モップをバッテリーチャージャーに接続したところ、2/5のランプがついて充電を始めた。
 ある程度充電したところで使ってみると問題なかったので、そのまま満充電してみたら、ちゃんと充電終了したので、充電機能はこの互換バッテリーでも正常に動作しているようである。
4. 電動モップを利用してみる。 30分程度使用してみたが問題なく使用できた。
ということで互換バッテリーは動作しましたが、少なくともコネクタ配線が逆になっていないかどうか確認する必要がある。要注意です。 まあ中国製品の場合、品質管理はないと思った方が良いので、互換バッテリーに限らず、純正品の場合も最低限の品質管理はユーザーが行う必要があると考えてください。

<参考>
GOBOT電動モップ
https://www.amazon.co.jp/dp/B089W3GZ3H?th=1
互換バッテリー
https://www.amazon.co.jp/dp/B096WQDFD3

クレジットカードを再発行後の処理

最近は海外での不正アクセス疑惑とかクレジット会社からの連絡とかで、クレジットカード(以下クレカ)を止めて再発行する機会が増えている。複数枚クレカを所有しているので止まっている1週間程度はそれほど問題ないようではあるが、日常的な引き落としでクレカを使用している場合、リストを作って対応しないと漏れが生じる可能性がある。
まあ、ここまでは普通の対応であるが、航空チケットをクレカで予約購入している場合、搭乗の際に元のクレカが必要になることもあるらしいので注意が必要である。さらに、その航空券をキャンセルした場合、本来ならそのクレカに返金されるのだが、その番号のクレカは使用不可になっているとどうなるのか? Qantas航空で行ってみたので説明する。クレカはJALカードでカード発行元はDCカードである。

1. Qantas航空のサイトでキャンセル手続きを行う。 すると、次回からは予約番号で航空券の状況が確認できなくなる。(添付写真)
2. Qantasの場合、1週間から10日で返金手続きが終わるとメールが来ることになっているが、返金もされずメールも来ない。
3. 仕方がないので、Qantas日本に電話する。(なかなか繋がらないが頑張るしかない)
 事情を説明して調べてみたところ、返金手続きが完了していないとのこと。
 カード会社(発行元)に、「カードが止まっていても返金手続きが受け付けられるか確認して欲しい。」とのことなので、確認することに。
4. カード発行元に電話し(これもなかなか繋がらない)、事情を説明したところ、「カードを止めた後もそのカード番号で返金を受け付けれられる。」とのこと。
5. 再度Qantasに電話、今度はすぐに繋がる(発信電話番号登録機能があるのか?)。状況を説明したところ、キャンセルの返金手続きをマニュアルで進めてもらうことにした。再度、返金までに1週間程度かかるとのこと。

QANTAS webサイト

以上のことからログインせずに予約番号でwebアクセスする場合(会員番号でアクセスする場合は登録クレカの変更ができるかもしれないが)では、キャンセルする際はwebで行わずに電話でリアルにキャンセルした方が確実だと思われます。(web処理の場合、返金手続きを自動で行おうとして、クレカが止まっていたので、処理も止まってしまったようである)

<付加情報> クレカに紐づいたETCカードは再発行した異なる次の番号に自動的に紐づけてくれるらしい。

ゴルフ会員権の経済合理性

ゴルフ場の会員権サイトに、ゴルフ場会員権を購入した場合の損益分岐点を記述したものがある。
・会員権価格 350万円
・名義書換料 50万円
・預託金   600万円 合計1,000万円
というものに対して、会員権代と預託金は退会時に回収できるとして;
・年会費 10万円
・プレーフィー 会員1万円、ゲスト3.5万円
10年間で名変料+年会費10万円x10年=150万円に対して、プレーフィー差額2.5万円から
150/2.5=60 となるので、10年間で60回つまり2ヶ月に1回プレーすれば元が取れるとの計算なのだが…。

それほどリスクなく運用しても1000万円で年間5-10%程度の運用益がでる。つまり1,000万円を10年間寝かせているということは、毎年追加の年会費を50万円〜100万円払っているようなものである。
・運用益10%の場合(単利)、1150/2.5=460回 年に46回 月に3.8回 ほぼ週1回ゴルフをしてようやく元が取れることになる。
・運用益が10%で複利となると、10年で2.59なので運用益は1,590万円となり 1740/2.5=692回 年に69.2回、月に5.7回 週に1.5回プレーしてようやく元が取れることになる。

他の目的があるなら良いが、少なくとも2〜3000万円かかる名門ゴルフ場のメンバーになる経済合理性はない、ということになる。各地の名門ゴルフ場で年に1,2回はプレーしてみたいということであれば、名門ゴルフ場のメンバーの友人といっしょにプレーするか、プラチナカードの名門ゴルフ場予約サービスを用いてプレーすればよいのである。 

名門コースを購入したと思って購入資金を運用すれば、毎月どこかの名門コースでプレーしてもおつりがくるということになります。




電子出版した本がAmazon書店に並びました

Kindle Direct Publishingにupした原稿が72時間以内に承認

KDP(Kindle Direct Publishing)に原稿をupして必要事項を色々入力すると、72時間以内に承認がおり実際に、Amazon書店に作成した電子書籍が売り出されました。

配偶者居住用不動産贈与をする人にはとても役立つはず

実際、配偶者不動産贈与をやってみると、サンプルはないし色々と障壁があるのが分かりました。 自分が乗り越えただけで終わらずに、次にやってみようとする人のサンプルになると良いと思って電子出版に踏み切りました。実際やってみると、一筋縄では行かないところがあります。私も第3章Step1-1の路線価計算で1−2) 規模格差補正率というものがあるとは知らずに贈与してしまったので、2,200万円分程度贈与して贈与税を支払う予定が非課税になってしまいました💦 初めてだと失敗も多いです。 これは1回しかできないので、失敗するとそれで終わりです。実際にやってみる人はこの本を読みながら進めてください。

今ならKindle Unlimitedのサブスクの方は無料で読めますので、2、3ページ冷やかしで読んでもらえるとありがたいです。 印税が0.5円/ページぐらいもらえるらしい(=^..^=)

電子出版(Kindle)をしてみる

KDP(Kindle Direct Publishing)

AmazonにはKDP(Kindle Direct Publishing)という電子出版ツールがある。Wordで書いてリンク目次を作ると簡単にkindleのリフロー型原稿ができてしまう。 リフロー型だとiPhoneやiPad等画面サイズに応じて自動的に表示されるだけでなく、リンクへのジャンプや読み上げ機能などが使えるので便利である。

本の宣伝をしなくてもKindle Unlimitedで告知してくれる

なかなかサンプルだけでは購入するかどうか判断できないが、Kindle Unlimetedで必要なだけ読めるとまずは読んでみようという気になる。本屋の立ち読みのリモート版である。

昨年から準備をしていた手続きが大変だったので、本にしてみました。

配偶者居住用不動産贈与の特例で、妻にタワマンの一部を贈与する手続きをしたのですが、余り活用されている方はいないようで、サンプルがないので結構大変でした。
大変ということは、実際にやったことをまとめておけば、次にやる人には便利に使えると思ったので、
本にしてみました。
Amazonの電子出版を初めて使用してみたので、これもまた皆さんにお伝えできるかも。
  • 電動モップ

    iRobot社のRoombaを使った後、2020年に拭き掃除ロボットのBraavaJet_m6を使い始めたのだ…


  • クレジットカードを再発行後の処理

    最近は海外での不正アクセス疑惑とかクレジット会社からの連絡とかで、クレジットカード(以下クレカ)を止めて再発行…


  • ゴルフ会員権の経済合理性

    ゴルフ場の会員権サイトに、ゴルフ場会員権を購入した場合の損益分岐点を記述したものがある。・会員権価格 350万…


SSLの設定がようやく完了しました^^;

2021年に思い立ってこのサイトにSSLを導入して、
http → https
にしようとしたのですが;

サイト表示ができなくなっただけでなく、このサイトを作っているwordpressにもアクセスできなってしまいました。

2025年確定申告が一段落して、問題解決のために再度トライしました。

https化する方法を最初からチェック

  1. CSR(Certificate Signing Request)
  2. SSLサーバー証明書を申請(独自SSL)
  3. URLをhttps://に置き換え

「ちゃんとできてるじゃん」とある意味、驚き。

気が付いたのが、実際のprogramを置いている「さくらインターネット」のレンタルサーバーがSSLになっていない。 これってどうなんだろう? と共有SSLでSSLサーバーにしてみた。 できた!

ワクチンを接種しない人々を含めた新型コロナ抑制策案

新型コロナ ワクチン対応

新型コロナのワクチン接種に対して,米国では職場におけるワクチン接種の義務化(宗教上,アレルギー等の健康上の理由を除く)に対する指針*1を昨年決めたようだが,日本では次のような形態が良いのではないだろうか.

  1. ワクチンを接種した人は,通常通り通勤及びリアル勤務可能.
  2. ワクチンを接種しない人は,
     外出自粛,マスク等着用義務化.また外出する際は,指定された行動trackingアプリの携行を義務化.感染状況によっては外出自粛において外食,イベントの参加禁止等の自粛強化を実施.

これを行うことにより,ワクチンを接種しない人が居ても,国内感染を沈静化できるのではないか.

今回のワクチンに対してはコロナ感染拡大を防ぎ,重篤者の発生を抑制するためにスピード重視によるイレギュラーな医薬品開発により,短期及び長期の安全性に対するリスクが残る.短期的リスクとしては強いアレルギー反応他の副反応であるが,長期的リスクとしては遺伝子組み換えによる影響が20−30年後に出る可能性も十分にあり,子供を作る若い世代に対する遺伝的影響も懸念される.
 ワクチン接種によりリスクの高い人たちには,ワクチン接種しない選択肢は残しつつ新型コロナの感染抑制効果を高めた方法が必要であると考える.

*1: 日経新聞 Financial Times https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM196YE0Z10C21A1000000

AUSTRALIA向け航空便が一部解禁になった

昨年,コロナ禍で中断していたAUSTRALIA向け航空便が11/11から一部解禁され,小型包装物も送ることができるようになった.通常は国際e-packet等を用いて送付していたが,Trackingできると言っても,オーストラリアの場合,オーストラリアの国際交換局までで,そこから先はTrackingできないので,小型包装物でも大した違いはない. 一方,今年2021年1月1日から通関電子データが必要となった為,小型包装物も郵便局の「国際郵便マイページサービス」で登録して,宛先や税関告知書CN22をプリントしたものをパウチに入れて送る方式となった.手書きするより,国際e-packet等と同様なので楽である.

こんな感じの宛名シート(CN22付き)がプリントできます.250g以下なら510円,2kgまで送ることができます.ちなみにSAL便(エコノミー航空便)なら380円(<300g)ですが,まだ航空便のみしか解禁になっていません.従来ですと航空便7日間,SAL便2週間前後のはずですが,コロナ禍ではどの程度かかるかチェック中です.コメントで結果を残すようにします. 船便は11月初旬に送ったところ1月初旬に届きましたので,約2ヶ月弱でした.

google bloggerを使ってみる

先日,XAiX,LLCのmeetingの際に,googleが行なっているBloggerという無料のソフトがあるが,簡単に始められてsoftwareや技術紹介にも向いているのではないかという話だったので,試してみることにした. ただ,自分以外の人からも簡単に検索できるのか調べる為に,他のblogとかSNSにリンクを貼って,google検索等からもアクセスしやすいのか,色々やってみることとした.

こんな感じでスマホからでも自動的に画面が対応されるようになっている.

https://mathman2020.blogspot.com/2020/02/blogby-google-blogger.html